イタリア人から見た世界のイタリアン

日本人の方も海外の方がお寿司を斬新にアレンジしておられるのを見て、びっくりされる事はあると思います。
食文化が世界に広がる際には、その国の食分化と合わさり新しい料理ができる事も多いです。
それ自体は素晴らしい事ですが、
オリジナルの国の方からするとその料理を自国の料理として紹介されるのは避けてほしいようです。
日本の食文化で例えれば、
カリフォルニアロールを日本のお寿司として紹介されるお寿司職人さんは少ないですよね。
イタリア人の方も、イタリア料理に関して掟を発表されていますので参考にしてください。

 

その掟には、日本でも良くおこなわれている事が記載されています。
例えば、パスタ料理に鳥肉を使用したり、パスタとリゾットを添え物にしたり、
ボロネーゼパスタにはスパゲティを使ったりなどです。
これらは、イタリア料理の掟では認められていません。
しかし、日本の食分化にとっては自然な事ばかりですよね。

 

お弁当の添え物にパスタを利用したり、
パスタ料理に鳥肉を使用したり、
ミートソーススパゲティにはスパゲティを使用したりします。
イタリア料理の掟では、
ミートソーススパゲティにはタリアテッレを使用するそうです。
また、カプチーノは朝食時に飲むものと言う掟もあります。

 

日本人に愛されているナポリタンは、掟では許されていません。
なぜなら、パスタにトマトケチャップをかける事は許されていないそうです。
またフェットチーネ・アルフレッドやシーザーサラダはアメリカで広がった料理で、
イタリア国内では知られていない事が多いそうです。

 

このように、イタリア人から見ると各国のイタリアンはおかしなところがたくさんあるようです。
そういった点から、世界中の料理を観察するとさらに楽しいですね。

 

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イタリアンのオリーブオイルの使い分けなど

イタリアンでは、サラダのドレッシングやグリルした肉や魚、
焼いたパンにたらしてオリーブオイルが良く利用されています。
イタリアの家庭では、料理に合わせてオリーブオイルや他のオイルを使い分けるそうです。

 

イタリア人のオイルの使い分けは、揚げ物などはオリーブオイル以外のひまわりオイルなどを使うそうです。
なぜなら、他のオイルと比較してオリーブオイルは高級だからです。
サラダなどはエキストラバージンオリーブオイルなどを使い、
炒め物は古くなったオリーブオイルなどを使用します。
バージンオリーブオイルは、色はグリーン系のものが多くオリーブの果実を搾ってろ過しただけの一番搾りオイルです。
酸度の違いなどにより、エキストラバージンやバージン、オーディナリーバージンがあります。
バージンオリーブオイルは、加熱せずに使うことが多いです。
ピュアオイルは、バージンオリーブオイルと精製したオリーブオイルをブレンドしたイエローっぽいカラーが特徴のオイルです。主に、
加熱料理に使われます。

 

日本でも人気のカルボナーラは、ローマが発祥です。
しかし、ローマのカルボナーラは日本の様にクリームを入れたりはしません。
本場のカルボナーラは、まるで別物ですがおいしいです。
しかしミラノなどの北イタリア地方では、
フランス料理の影響が強いのでカルボナーラにクリームを使う方も多いそうです。

 

ニョッキなどを1人で手軽に食べ際には、
オリーブオイルとたっぷりのパルミジャーノレッジャーノをすりおろして食べるのもおすすめです。
また、オリーブオイルに少し塩コショウをするだけでもおいしくいただけます。
しかし、チーズを使う際はパルミジャーノレッジャーノをすりおろしてかけましょう。

 

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